筆記試験対策を効率的に学習する考え方

こんにちは。

WBSメンターのなーなです。

 

先日はソムリエの世界大会がフランスで開催されていましたね。

2023年優勝者はラトヴィアのRaimonds Tomsons氏。

念願の優勝だったでしょう。

日本代表の岩田渉さんは見事、世界5位の成績でした!

 

今回は、問題演習の効果的な対策方法について述べたいと思います!

 

過去問に取り組み方

WBSの過去問は読み物の記事にもあるように、

私自身、過去問は大変参考にしてきました。

過去問、演習問題をする際に大切なのは関連知識!

 

過去問といって全く同じ問題で出題されることはほぼないのですが、

似たような出題、視点を変えての出題

これらは大いにあることです。

 

例えば、2022年の過去問から引用します。

  • ジョージアにおいてクヴェヴリでワインが造られるようになったのはいつ頃ですか?

→紀元前6000年ごろ。(今から約8000年前)

 

ここで、クヴェヴリというワードが拾えます。

そこから連想ゲームのように

  • Marani
  • Satsunaheli
  • Chaca

ジョージアのクヴェヴリ製法からピックアップされるワードです。

(※特に教本で原語表記されている箇所は要注意!)

  • DetazeとUdedoの違いを説明してください。

またこういう関連事項についても一緒に覚えてしまいます。

 

過去問ですが、周辺知識を合わせて学習することによって

4問は回答できるようになります。

 

繰り返し過去問や問題演習をすることもとても大切ですが、

  • 周辺知識の強化
  • 説明、原語表記

この2つがエクセレンス試験対策においては重要となってきます。

 

できれば、学習は毎回紙とペンの用意を!

 

オススメ学習アプリ

これは私が受験時に実際に使ってよかったスマートフォンアプリの紹介です。

Wordholic

単元毎に単語帳を造れるので、ここを学習したい!というときに便利です。

もちろん、全体からランダムで60問解くという方法もできます。

各国の発音対応なので、原語表記を頭にいれたいとき、アプリに音読してもらってました。

間違えた箇所をマークできるので、一通り解いたあと、間違えた場所だけやり直すこともできます。

 

問題演習や、教本を読んだとき、

ここ設問になりそうだなぁ。と感じた箇所をアプリに登録。

あとでもう一度解く。

ということを繰り返し行っていました。

 

学習の仕方はそれぞれですが、

少しずつでいいので、コツコツと継続!

 

これが何よりの合格の鍵になるでしょう!




こんにちは!WBSメンターでソムリエエクセレンスのなーなと申します。

このブログでは、情報の少ないエクセレンス資格について、できる限りわかりやすく、丁寧に解説しています。

たまに私のプライベートもご紹介しています(笑)

2022年度ソムリエエクセレンスは全合格者のうち占有率16.6%がWBS生でした。もっと上目指しています。

一発合格を目指す方、2回目3回目のかたも、ぜひ一緒に勉強して合格を勝ち取りましょう!

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