ワインエキスパートエクセレンスの論述対策について

こんにちは。
WBSメンターでソムリエエクセレンスのなーなです。
今回はワインエキスパートエクセレンスの方へも論述対策についてご紹介させていただきます!

どんな試験内容なの?

例年でいえば、テーマは2つ。
制限時間は30分でそれぞれ文字数は600字前後です。
出題内容については
ワインのついてのあらゆるネタ。
・時事問題(温暖化、サステイナブル、パッケージ、コロナ、オンライン、、、、)
・ワインを普及するための提案(ホームパーティ、シチュエーション、ワイングッズ、、、)
・醸造、環境など
ありとあらゆる方面から責められます。

論述は何から対策はいつからはじめたらいいの?

結論から言いますと、今からです。
早ければ、早い方がいい。
ということです。
ワインについては、
政治、醸造、シチュエーション、気候、文化、料理、、、、
などなどワインという軸について展開されるネタは枚挙に暇がありません。
出題内容も本番になるまで分かりません。
ですので、普段からどんな設問が来ても打ち返せるようにネタをストックしておく必要があります。

効果的とな対策は?

それでは、対策方法2つ挙げさせていただきます。
①ワインの時事ネタや論文のネタを日常からチェックしておく
②15分で500文字の論述が出来るようにトレーニングを日頃からしておく
具体的に
①について、過去問を参照すると
・缶ワインのメリット
・ブラインドテイスティングの楽しみ方について
・ワイン初心者にワインをより楽しんでもらうためのアイデア
などが挙げられます。
普段からワイン系のニュースソースを拾っておくことが必要です。
特にソムリエ協会の会員であれば各月に届く機関誌sommelier がとてもいいネタとなります。
エクセレンス試験においては出題必至と言われている、夏頃開催されるフォローアップセミナーで取り上げられる時事ネタやテイスティング、醸造に対するトピックについてはチェック必須です。
②については、
ネタを拾ったものの実際に書きおこせなくては採点されません。
実際に紙に書いて取り組んでみるとよく分かると思いますが、
書くことって想定外に難しいものです。。。
まずは、過去問や①でピックアップしたネタをひとつテーマに取り上げて実際に原稿用紙などを用意してそれに書き落としてみる。
これをストップウォッチを片手にやってみてください。
ほとんどの方はいきなり論述ができることはありません。練習が必要です。
参考までに
WBSのソムリエ試験の論述対策の記事がありますので、ご覧ください。
結果は一朝一夕では芽が出ないものです。
ですが、毎日コツコツやったことは必ず実ります!
まずは1日15分でもいいので、
試験対策についてアプローチをしてください。



こんにちは!WBSメンターでソムリエエクセレンスのなーなと申します。

このブログでは、情報の少ないエクセレンス資格について、できる限りわかりやすく、丁寧に解説しています。

たまに私のプライベートもご紹介しています(笑)

2022年度ソムリエエクセレンスは全合格者のうち占有率16.6%がWBS生でした。もっと上目指しています。

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